料理上手になれるコツを伝授！味付けの決め手は『味見』です【レシピ付】

こんにちは。料理が苦手で、忙しいワーママさん、毎日のお仕事と育児お疲れ様です。

私も、日々フルタイムで仕事しながら、毎日の料理を作っています。

以前は、料理が苦手で、限られた時間の中、イライラしながら夕飯を作っていました。

しかし、コツをつかんでからは料理が少し楽になりました。

今回は、忙しくても、料理が苦手であっても、味付けがおいしくできる料理のコツをお伝えします。

料理上手になれる味付けの決め手は『味見』です

料理が苦手なママの多くは、味つけのコツが分からず悩んでいるのではないでしょうか。

かつての私もそうでした。でも本心では、家族に「おいしい～」と言ってもらえる料理を作りたい！と思っていました。

その後、重ね煮を習う中で、味付けの決め手が『味見』であることを知りました。

それからは、忙しくても『味見』のひと手間をすることで、食卓に出す料理が以前よりもずっとおいしくなりました＾＾

必ずおいしく出来る「味見」の基本

料理を作る過程において、味見をするのはとても大切なこと。

思うような仕上がりにするためには、途中で味を確かめなくてはおいしい料理は作れません。

では、頻繁に味見をすればいいのかというと、実はそれも間違いなのです。大切なのは味見のタイミング。

ここでは、料理上手なママでも意外と知らない、正しい味見の基本をお伝えます。

 １．調味料を入れる前

鍋の中の野菜にほぼ火が通ったタイミングでまずは１度目の味見をします。

それぞれの野菜の甘みと旨味が出て、これだけでもふんわりおいしいのですが、まずはこの時点で味を確かめてみてください。

２．調味料を少なめに入れてから

レシピに書いてある分量よりも少し少なめに調味料を入れてから２度目の味見をします。ここで１度目の味見との違いを確認してみてください。

どのくらい加えるとこの味になるのかコツが掴めるようになって来ます。

レシピの分量通りに調味料を入れてしまった場合、もし味が濃かった時の調整が大変になります。

３．最後の仕上げ

調味料を足して味付けを調整したら３度目の味見、最後の仕上げです。これでおいしい味になっていれば、晴れて食卓に配膳となります。

最初は３回も面倒くさいな～と思っていましたが、味見をした方がおいしく作れるということが分かり、今では習慣になっております！

このように、おいしくできる味見のポイントは３度です。それ以上するとだんだん分からなくてなって来ますよ。

味付けの決め手「味見」をして、料理上手を目指しましょう

料理上手になれる味付けのポイントが「味見」であることが分かりましたので、今回、味見を実践しやすいレシピをお伝えします。

それは、シンプルな塩だけの調味料で作れるかぼちゃのポタージュです。味見を忘れずにしてから配膳してみましょう。

【おいしく作れる「味見」のタイミング】
・塩（調味料）を入れる前

・塩をレシピの分量より少なめに入れた時

・塩を煮立たせてから

【その他のポイント】
・ミキサーががないときは、ミキサーにかけなくても美味しく頂けます。その場合は、野菜が柔らかくなったら、水を足して味付けをしてください。

・野菜が柔らかくなる時間は食材や鍋の特徴によって違いますが、我が家は約６分程です！

・塩は煮立たせると甘みが増すので、煮たたせてから味見をしてくださいね。

いかがでしたか？味見のポイントを実践して、家族から「おいしい！」と言ってもらえますよにうに！

執筆者
重ね煮リサーチャー　まき

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まき

<専門分野>健康、料理苦手、ワーママ時短術
仕事をしていても、家族には『おいしく』て『健康的な料理』を作りたい！そんなママさんを応援したいです。私自身もフルタイム仕事をしていますが、重ね煮を学んだことで、料理のスピードも質も上がり、以前よりも健康的になったと感じています。沢山のママさんに同じ体験をしてもらいたいです。

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