料理の悩み

作り置きをやめて料理が楽に。料理が苦手でもできる!時短、簡単料理法

休みの日にまとめて作る「作り置き」。始めてみるもののなかなか続けられない、というお悩みはありませんか?

家族の健康を考えて手作りしよう、と始めた作り置きが続けられない理由がありました。料理が苦手だった私が出会った、時短、簡単、だから続けられる料理法をお伝えします。

 

「作り置き」は簡単?

こんなお悩みありませんか?

料理が苦手。でも、家族の健康が気になるから、できるだけ手作りをしたい。

苦手だからこそ、少しでも料理をする時間を減らしたい。苦手だと、レシピを何にするのかを考えるのも大変。毎日毎日、レシピ検索だけに時間をかけられないし、検索してから作るというのもハードルが高い。

そうすると、毎日作るよりもまとめて作った方が楽になる。作っておけば、温めて出すだけ。お弁当にも使えるし、便利なはず。こう考えると、確かに作り置きが良さそうですよね。

ですが、なかなか続けられないママも多いようです。私もその一人でした。

 

 

作り置きが続けられなかった理由

私が作り置きを続けられなかった理由は、3つありました。

 

1、週1でも2〜3時間のまとまった時間を作るのは大変

働くママが作り置きを準備するのは休日です。買い物へ行って、作って、、、でせっかくの休日が体を休めることなく、丸一日潰れてしまう。これを毎週続けることが負担になってしまいました。

 

2、1つのレシピからアレンジするには、結局毎日料理が必要?

働くママが作り置きを準備する理由は、毎日の料理を楽にするためです。でも、作り置きレシピには、必ずアレンジの仕方が書かれています。アレンジレシピでの作り方は、さまざまです。実際にアレンジレシピを作るとなると、毎日料理をすることが必要でレシピを見ながらとなります。こうなると、楽になっているのだろうかと、疑問に思うことがありました。

 

3、味に変化がないので飽きる

2のアレンジができないと、同じ味のものを食べ続けることとなります。味に変化がないと、飽きてしまいました。楽になると思っていた作り置きが、億劫になってしまいました。

 

 

これで解決!時短、簡単だから続けられる料理法

楽に続けられる料理法はないか、といろいろと模索していた中、「簡単!これだったら、毎日できる!」と、時短、簡単だから続けられる料理法だと思ったのが「重ね煮」でした。

 

作り置きを続けられなかった私が、「重ね煮」を時短、簡単だから続けられる!と思う理由は次の3つです。

 

1、時短:15分で作れて、後片付けも楽

重ね煮は、どのレシピも、煮込み時間は15分以内。熱伝導よく調理できるように、食材を重ねて作るので、火を使う時間が短く料理できます。1つの鍋で作れて、油もほとんど使わないため、キッチンも汚れにくく、後片付けも楽。料理のトータル時間を少なくすることが可能です。

 

2、簡単:切って・重ねて・火にかける3ステップ調理

重ね煮の基本は、「切って・重ねて・火にかける」の、3ステップ。鍋の底になる食材から、順に切って、鍋に入れるを繰り返し、重ねていきます。そして、鍋をそのまま火にかけるだけ。手順が簡単です。

 

3、アレンジ自在:食材が変わればアレンジが無限大

重ね煮は、食材を1つ変えることで、味も変わります。作り方は、「切って・重ねて・火にかける」と同じでも、使う調味料を、塩から醤油や味噌に変えるだけで、味が変わります。じゃがいもの代わりにさつまいもを使う、ということでも変わるのです。

食材をたった1つ変えることで、味も変わり「今日の料理もおいしいね」と言われることが増えました。褒められると、やっぱり嬉しい!料理への苦手意識も薄れていったのです。

 

こうして、料理が苦手でもできる、時短、簡単料理法「重ね煮」が私の生活の中に自然と組み込まれていきました。

 

この春、楽に続けられる料理法で料理を作りませんか。「重ね煮」が、料理が苦手なママのお悩みを解決します。

 

【料理が苦手なママ必見!】時短、簡単料理法で作る、毎日作りたい冬の味噌汁3バリエーションで重ね煮をはじめてみませんか?↓

 

 

執筆者
重ね煮リサーチャー 高田 聖子

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高田聖子

高田聖子

<専門分野> 料理が苦手、家族の健康
毎日の食事作りが億劫で苦手。アトピーや冷えなどの体調不良も、さまざまな健康情報を試すもなかなか改善しない。離乳食作りの大変さに藁にもすがる思いで出会った重ね煮。そんな私が、毎日無理なく続けられ、笑顔の毎日が送れるようなった重ね煮の知恵をお届けします。

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