こんにちは。子どものおやつについて、甘いものばかり食べ過ぎも良くないと思っているけど、どのようにして子どもに与えたら良いか分からないママへ、今回は子どものおやつについてお伝えします。
毎日のおやつ、「お菓子」である必要はありません。
おやつときくと、甘い「お菓子」を思い浮かべるのではないでしょうか。私自身、以前までは、そう思っていました。
大人も子どももお菓子が好きで、食べると幸せな気持ちになりますよね。でも、お菓子の食べすぎには注意が必要です。
なぜならチョコレートやクッキーなどのお菓子に含まれている「砂糖」には、依存性があるため、一度食べたときの幸せな気持ちを脳が覚えていて、「もっと甘いものを食べて、快感を味わいたい」という命令を出します。
そのため、なかなか辞めることができず、特に我慢することが苦手な子どもは「もっと、もっと~」とお菓子のおかわりを求めてきます。
ママも本当は子どもに出すお菓子の量を気にしていると思います。でも、子どもからの「もっとちょうだい~!おかわり!!」という要求に負けてしまい、仕方なく余分にあげてしまっていると日々悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そして、気づいたら肥満体型に、、、となっては子どものからだにとっても良くないですよね・・・・。
実は、おやつ自体は、子どもにとって必要ではあるものの、おやつ=お菓子である必要はありません!
なぜお菓子である必要がないのか、そもそも「おやつ」とは何なのかを次にお伝えしますね(^^)
「おやつ」って何?お菓子でなくて大丈夫な理由
子どもにとっておやつ自体は必要なものです。
理由は、子どもの胃腸が未発達のため。そのため子どもの胃腸は消化能力が低く、一食に沢山の量を食べることが出来ません。
ですので、昼食と夕食の間のおやつや、月齢が低いと更に朝食と昼食の間のおやつが必要になってくるのです。
そして、おやつ=お菓子である必要はなく、おやつ=軽い食事と捉えてください(^^)
軽い食事の場合、お菓子に含まれている「砂糖」を含まないメニューが沢山ありますので、お菓子の時のように「与え過ぎに注意しなきゃ!」などとママが悩まずに安心して食べてもらえることが出来ると思います。
「軽い食事」の取り方とは?
では、軽い食事というのはどのようなものでしょうか。
例えば、おにぎり、焼き芋、スープ、うどんなど、普通の食事で構いません。これであれば、一から作るのではなく、前の食事を少し取り分けておくことで、ストレスなく準備できると思います。
私も次女のおやつには軽い食事を与えることが多いです。
食欲旺盛で、毎食のように「おかわり〜!」と言われますが、お菓子のおかわりよりは、安心して与えられています。
ちなみに、おやつの時間は、笑顔で楽しい時間にして欲しいので、絶対お菓子をあげてはいけないというわけではありません。
私も、特別な時や取り分けもない時などは市販のお菓子を食べてもらってます。
ただ、できるときは、軽い食事を与えています。いつもお菓子を与えていたママには、できるときには軽い食事を子どもに食べてもらうことを考えてもらえたら嬉しいです(^^)
執筆者
重ね煮リサーチャー まき
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まき
仕事をしていても、家族には『おいしく』て『健康的な料理』を作りたい!そんなママさんを応援したいです。私自身もフルタイム仕事をしていますが、重ね煮を学んだことで、料理のスピードも質も上がり、以前よりも健康的になったと感じています。沢山のママさんに同じ体験をしてもらいたいです。
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