料理の悩み

料理が苦手でもできる!野菜を使った副菜のレパートリーを手軽に増やす方法

毎日の献立作り、大変ですよね。おかずを増やしたいと思うと時間がかかり、特に野菜メニューに困っていませんか?簡単に副菜のレパートリーを増やす方法をお伝えします。

あと一品の野菜の副菜を手早く作るには?

料理が苦手な人にとっては、料理を作る作業だけでなく、献立を考える作業が苦手なことが多いのではないでしょうか。

 

私がそうでした。レシピサイト頼みだと、毎回のレシピ検索に時間を取られ、「これ!」というレシピになかなか出会えず、毎回新しいレシピを求めてまた検索する毎日。この時間をなくしたいと思っていました。

 

そんな私が、簡単に野菜を使った副菜のレパートリーを増やせるようになったのは、考え方のコツがありました。

 

重ね煮で作る「蒸し煮」の和え物がおすすめ

 

料理苦手でもできた考え方のコツ。
それは、「蒸し煮」の和え物でレパートリーを増やすこと。

 

重ね煮で作る「蒸し煮」の和え物がおすすめです。

 

おすすめな理由は次の3つです。

1. 時短でできる

重ね煮とは材料を切って・重ねて・火にかけるだけの調理法です。「蒸し煮」をするときは少量の水でさっと火を通すのでとにかく時短。火の通りが早いものは、火にかけてから1~2分でシャキッと色鮮やかに仕上がります。

 

2. 野菜が数種類摂れる

単品の蒸し煮もおいしいのですが、複数の野菜を重ねて蒸し煮することで、さらにおいしくできあがります。一品で野菜が数種類摂れるため、栄養バランス彩りもアップします。

 

重ねる野菜は青菜はもちろん、青菜+きのこ、キャベツ+人参もおすすめです。青菜も違う種類のものを合わせることで違う食感・香りが楽しめますよ。

 

3. 和え衣でバリエーションが増やせる

重ね煮で蒸し煮すると野菜のうまみがギュッと引き出されるので、しょうゆ・塩・味噌等の味付けだけで十分おいしい!複雑な味付けは不要です。さらに、ごま・のり・鰹節・ちりめんじゃこ等と組み合わせると、うまみもアップし、バリエーションも増やせます。

 

しょうゆの和え物だけでも
ごましょうゆ和え
・のりしょうゆ和え
・おかかしょうゆ和え

と何パターンも変化させることができます。

 

その日冷蔵庫にあった野菜を使って、その日の気分で味をつける。簡単にアレンジできるのでレシピをみなくてもあっという間に完成です。食材和え衣の組み合わせで、野菜を使った副菜のレパートリーを手軽に増やすことができるようになります。

 

あと一品の副菜におすすめ!和え物レシピ紹介

今回はあと一品の副菜を増やしたいときにできる、冷蔵庫によくある食材を使ったおすすめ和え物レシピを紹介します。

 

火にかけてからで完成!野菜苦手な子供にも食べやすく、お弁当にもおすすめのレシピです!

 

キャベツと人参のごま和え

【材料】
ーーーーー〇ーーーーー
人参   ・・・千切り
キャベツ ・・・千切り
ーーーーーーーーーーー
すりごま 適量
しょうゆ 適量

【作り方】
1.薄手の鍋に図の順に材料を重ねて(一番下がキャベツ)、水1/4と塩ひとつまみをふり蒸し煮する。
2.湯気がでて一呼吸おいたらざっと混ぜて鍋ごと冷ます。
3.すりごま、しょうゆを合わせて軽く水気を絞った2を和える。

 

 

いかがでしたか?
重ね煮の和え物を取り入れて副菜のレパートリーを増やしてくださいね!

 

執筆者
重ね煮リサーチャー 小塚 えみ

 

重ね煮レターレシピ(無料メール講座)では、家族の健康を食から守りたい!と願うママに、365日毎日、重ね煮の知恵とレシピをお届けしています。ぜひ登録してみてくださいね!

無料メールマガジン
家族の健康を守る術を学べます。


☑️喘息、花粉症、アトピーの悩みを
改善
したい
☑️子どもの、家族の健康を食から
守りたい
☑️子どもの野菜嫌いを改善したい

そんな想いを持つママは
まずはこちらで学んでください。

1年365日毎日6時にお届けします


メールアドレス ※必須
名前(姓) ※必須






The following two tabs change content below.
小塚えみ

小塚えみ

<専門分野>離乳期~幼児期、料理が苦手
元々長女の偏食から重ね煮に出会った私ですが、家族においしいと言ってもらえる 喜びを得て苦手な料理にも少しずつ自信がもてるようになってきました。 いろいろな情報があふれる中で、正しい知識を伝え、私と同じような悩みを持つママの 食の軸をつくる手助けとなるような記事を書いていきたいです。

-料理の悩み

© 2024 重ね煮LAB