料理の悩み

これでスッキリ!冷蔵庫の野菜を無駄なく使いきるコツ。

こんにちは。忙しくてもおいしくて健康的な料理を作りたいママさんへ、冷蔵庫の野菜の扱いに悩んでいませんか?今回は、冷蔵庫の野菜無駄なく使いきるコツをお伝えします!

 

冷蔵庫の野菜を使いきれずに無駄にしていませんか?

真面目なママほど、レシピ通りに作りたい!家にない材料は買い足してきちんと作りたい!
そう思っていませんか^^?私もかつては、レシピ通りに作ることが大事だと思って、レシピごとに色んな野菜を買っていました。

 

しかし、余った野菜はそのまま冷蔵庫に放置してしまい、使いきれずに気づいたらダメにしてしまうことが多々ありました。経済的にも環境的にも良くないと分かっていますが、その都度、『もったいないけど、ごめんなさい、、、』と思いながら泣く泣く破棄することが多かったです。

 

しかし、重ね煮の考え方を知ったことで、野菜の破棄が全くなくなりました!!その理由をお伝えしたいと思います。

 

余った野菜を使いきることが出来る理由

野菜の分量をレシピ通りに測ると、野菜が余ることが多いと思います。その余った野菜を次のレシピで使うことが出来れば、無駄なく最後まで使い切ることができますよね。

 

でも、次のレシピの材料に、前回使った野菜の記載がない場合はどうすればよいのでしょうか?その時は、同じグループ内の野菜を代用して使えばよいのです!

 

↓「同じグループ内の野菜」というのは、下の図をイメージしてください↓

 

重ね煮では、一番下の層の「きのこ・海藻類・こんにゃく」から一番上の層の「魚・肉」までそれぞれのグループに分けて鍋の中に具材を入れていきます。

 

例えば、根菜類のグループには、人参、ごぼう、れんこん、玉ねぎがありますが、その中であれば食材を変えて代用してもおいしく食べることが出来ます。

 

同じような考え方で、いものグループについても見てみましょう。じゃがいも、里いも、さつまいも、かぼちゃなどの中で代用して良いのです。今の時期は里いもやさつまいもを使うと、料理にも季節感が出て食卓の雰囲気が良くなると思います。葉菜のグループは、ほうれん草、小松菜、白菜、春菊などの中で代用が可能です。

 

このようにして、代用できる食材を使うことで、最後まで無駄なく使い切ることが出来るようになります^^

 

野菜以外の食材でも代用が出来る!

先ほどの鍋のイメージ図をみて頂いたので、お気づきかもしれませんが、重ね煮においては、野菜だけでなく、魚・肉類や、きのこ・海藻類・こんにゃくといったグループ内でも代用が可能です。

 

レシピに『』とあるけど、『鮭』を買い忘れてしまった!でも冷蔵庫には豚肉があった、、、というときは豚肉代用することでレシピとはまた違った料理が出来ます。

 

また、『こんにゃく』がないけど、『きのこ』がある場合も代用することが出来ますので、
1つのレシピから色んなアレンジが可能です。レシピに頼り切らずに、自分自身のオリジナルの料理が出来るとレパートリーの幅が広がり、いつもと違う味、風味を楽しむことが出来て嬉しいですね。

 

いかがでしたでしょうか?
是非、冷蔵庫の中身を見て、悩まずに野菜を使い切ってくださいね。

 

★重ね煮の「野菜のグループ分け」について、こちらの記事で詳しくお伝えしています。ぜひ合わせてお読みください^^

 

執筆者
重ね煮リサーチャー まき

 

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まき

まき

<専門分野>健康、料理苦手、ワーママ時短術
仕事をしていても、家族には『おいしく』て『健康的な料理』を作りたい!そんなママさんを応援したいです。私自身もフルタイム仕事をしていますが、重ね煮を学んだことで、料理のスピードも質も上がり、以前よりも健康的になったと感じています。沢山のママさんに同じ体験をしてもらいたいです。

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