料理の悩み

料理が苦手の克服方法は料理ができるようになることではありません③旬の素材を活用しよう

料理が苦手。どうしたら苦手意識をなくせるだろう。品数豊富な食卓に憧れるけれど、レパートリーが少ない私には難しい。料理が大の苦手だった私が、苦手と感じていた原因を考え、経験をもとにその克服法を4回にわたりお伝えします。

 

 

料理が苦手だと感じる理由

私が料理が苦手だと感じていた4つの理由

1.料理や食事そのものに対する関心が薄い
2.料理の重要性を感じるようになったのに作れない
3.レパートリーが少なく、作っても食べてもらえない
4.準備や片付けに手間がかかる

 

1つずつお伝えしていきます。

 

1.料理や食事そのものに対する関心が薄い」ことについてはこちら
2.食事の重要性を感じるようになったのに作れない」ことについてはこちらをご覧ください。

 

 

今回は「3.レパートリーが少なく、作っても食べてもらえない」ということ。

 

何度も同じメニューを出した結果、家族から「またこれ?もう食べたくない。」と言われたことはありませんか?レパートリーが少ないと感じているのなら、作れる料理の数を増やすより素材の取り入れ方を工夫することで克服できるかもしれません。

 

 

毎回レシピを検索。今日は何を作ればいいの?

1日に3度ある食事。毎回同じものを食べ続けるわけにはいかないので、作れる料理の数を増やしたい。本や検索サイトでレシピを調べ、今日は何を作ろうと考えているママも多いと思います。

 

作れる料理の種類が多くないと献立を考えられない。レパートリーが増えないと食べてもらえない。だから美味しそうなものを探して作らないと。そんな世間のママの思いを反映したかのように、様々なレシピ本、検索サイトがありますね。私もよく利用します。

 

これらは確かにとても便利です。ですがその都度検索し、結局レパートリーは増えない。レシピを見ながらじゃないと作れない。しかも前回どのページを検索したのかわからない。毎回色んなレシピを試すので、繰り返し作ることもない。

 

私がそうでした。行き当たりばったりの調理で、作る直前になって慌ててレシピを検索。同じ料理でも別の作り方、別の味付けで作ることもありました。

 

 

基本を知れば、レパートリーの数にこだわらなくていい

レパートリーの数を増やすと確かに色んなバリエーションの献立を組むことができます。飽きることなく、家族に「またこれ?」と言われずに済むかもしれません。ですが私の場合、その料理の基本的な作り方や味付けをわかっておらず、その場限りの調理になり、作り終わると覚えていない。料理が苦手という意識は変わらず、毎回違うレシピなので、その時は作れても身につくことはありませんでした。

 

体が覚えるためには繰り返すことが大切です。それは料理においても同じこと。知っているレシピの数だけ増やしても、作れるレパートリーが増えたわけではないのです。味が毎回違うのでは、家族も安心して食べられませんね。

 

だからレパートリーの数にこだわらなくていいのです。

 

 

季節の旬野菜でアレンジ無限大!

作れる物のバリエーションを増やしたいならば、まずは軸となる基本の作り方、味を決め、それを何度でも作れるようになることが重要です。何度も繰り返すことで、毎回レシピを検索することなく、同じ手順で、同じ味付けで作れるようになります。

 

それができれば次は応用。自分でアレンジすることができるようになるのです。美味しいと思える基準、家族の好み、基本の味付けがわかっていれば、自分で調整することもできます。単にレシピを見れば作れるのではなく、基本を身につけたうえでアレンジができる。私もそれができるようになってから、レパートリーが少ないと感じることも、家族が食べてくれないということもなくなりました。

 

バリエーションを増やしたいのならば、その季節の旬の野菜を取り入れることがおすすめ。例えばキャベツで作っていたものを白菜に変えてみたり、かぼちゃだったものをサツマイモにしてみたり。同じレシピでも素材を旬の物に置き換えるだけで別の味わいになります。その季節の旬の素材を取り入れるだけで、自然と栄養バランスも整い、毎度レシピ検索していたことがウソのように料理の幅がぐっと広がります。ぜひ、試してみてくださいね。

 

※4回シリーズでお伝えしています。こちら↓も併せてお読みください。
①目的が変われば心が変わる
②その一品ができたに変える
③旬の素材を活用しよう←今回の記事
④物が散乱しない調理法

 

執筆者
重ね煮リサーチャー 石坂 真紀

 

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石坂 真紀

石坂 真紀

<専門分野>自己肯定感アップ、料理が苦手
できたの積み重ねで自信をつける!自分を信じて前向きに軽やかに、子供の自主性を信じて応援したい方に。重ね煮を通して「振り回されない自分軸」をつくり、環境の変化にも柔軟に対応できる心を育む手助けをします。

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